コンセプト・会社方針
コンセプト
クロスを使わない室内壁 Drywall と無垢材で統一された注文住宅で、隠された本当の良さを20年後、30年後に実感できる家を建てます。
■ 経年と共に味わいを増す家
■リノベーションを繰り返し、いつまでも受け継がれる家
■手軽なメンテナンスで、いつまでも美しさを保てる家
ビニールクロスは火災時に直ぐに燃えてしまう、危険な内装材です。
写真左がビニールクロス。写真右がドライウォール(ドライウォールの室内壁は燃えません)

本物へのこだわり
■日本式2×4・2×6工法より耐震性の高い、北米式 【Feet Module】で設計 施工
■ビニールクロスを使わない北米住宅と同じ室内壁 【Drywall】
■室内は全て無垢材で統一 (湿気対策として標準仕様としています)
環境への配慮
ビニールを室内の壁と天井の全てに施工するのは日本だけ
標準仕様としている室内壁 Drywall はクロスの張替えのように廃棄物を出しません。補修や再塗装を繰り返し、いつまでも美しい室内空間を保つ事が出来ます。
日本で2022年に生産された壁紙は647,866,314㎡。その内塩化ビニール系とプラスチック系の壁紙が641,979,190㎡となり、なんと全体の99%をしめています。(日本壁装協会発表)
ビニールクロスのリサイクル率は低く、張替えや解体等で年間10万トンが廃棄されていると言われています
本当の意味での北米住宅
日本の家は、新築時がピークの美しさで10年もするとクロスが汚れ、フローリングの一部が剥がれ、ドアも汚くなってしまいます。これらは塗装が出来ないので、経年と共に汚れていくばかりです。
北米の家は、室内壁、室内ドア、フローリングなどは補修や再塗装を繰り返し美しさを保っています。
打合せは時間をかけて
間取りや仕様の打合せには、時間をかけて後々お客様が後悔の無いように努めています。間取り変更は何度でも対応しています。
職人さんに対しての思い
家は感情のある人間が造っています。建設会社と職人さんとの関係が良好な会社ほど現場は明るくなり、良い家が出来きます。大量生産をして職人さんを大事にしない会社、現場監督が担当する棟数が多く、現場に来ない会社に絶対に良い家は造れません。
弊社の職人さん達は仲良しです
大工さん、電気屋さん、水道さんの3時休憩の写真
工事前・工事中
■着工1週間ぐらい前には、寸志を持参してご近所挨拶を行っています(最低でも10件以上)
■建築中にゴミは外に出しません(ご近所への配慮と防犯対策)
■建築中に敷地内掃除と道路掃除を行っています
■現場監督は、ほぼ毎日現場に行きます
■工事中の写真を “本日の写真” と題してお客様にメールしています
■建築中は1週間に一度、お客様には現場見学をお願いしています
現場敷地内は、シートで覆い、職人さんの靴も汚しません (写真黄色い部分がシート)
1人一貫担当制
一般的に、建物が完成するまで【営業・設計・現場監督】の3人がお客様と接する事となります。人間同士なので、言った言わない、性格が合う合わないなどでトラブルになるケースが殆どです。
弊社では、1人の担当者が間取り打合せから現場まで一貫して行います。打合せの多い注文住宅なので人間関係が崩れたら良い家は建ちません。
弊社では、お客様とのトラブルは一切ありません。本当です。
代表者ご挨拶
日本の家は新築時が美しさのピークで、経年と共に汚くなり、その価値も下がっていく。一方、アメリカでは築100年の木造住宅が新築と変わらぬ価格で取引されている、そんな家を日本でも建てたいと日々頑張っております。
税制、家に対する考え方、文化の違いもありますが建物の仕様にも大きな違いがあります。
北米の家と日本の家との大きな違いは、室内壁のドライウォール(Drywall)です。ペイント仕上げの壁で何度でも補修、再塗装が可能です。
室内のドア、フローリング、ケーシング、クラウン、ベースなども木製が一般的で、これも補修、再塗装を繰り返し、いつまでも使い続けています。
塗装する文化が根付いている実情も有りますが、補修再塗装を繰り返し、自分の家の価値を保っています。
家の断熱、気密などの性能が高い事は当たり前です。弊社では本当意味での北米住宅を建てる事に尽力しております。