耐震性 (工法や基礎など)
目次
基礎の配筋について
耐圧盤の鉄筋太さ13㎜ 縦横200㎜ピッチ。 立ち上がり: 縦の鉄筋太さ10㎜の200ピッチ 横の鉄筋太さ13㎜の200 ピッチ
(鉄筋の配筋は、設計者の判断により変更される場合が有ります。その際は追加料金が発生します)
耐圧盤が硬化する前に、表面均します

耐圧盤が硬化する前に表面をコテで均します。この作業を行う事で、コンクリートが硬化する時の表面クラックを防ぐ事が出来ます。
通常ですと、耐圧盤のコンクリートを打設して、トンボなどの道具で表面をある程度、均して完了としている会社が多いと思います。理由としては、コンクリートがある程度固まるまで、基礎屋さんは現場で待機しなくてはならないからです。冬場でしたら3時間以上。
お客様には見えなくなる場所まで、こだわって施工しています。
ちょっとした事?

玄関土間のコンクリート部分は、高さ調整の為、基礎のコンクリート打設日より後日改めて行います。2度打ちとなるので、硬化により僅かな隙間が発生し、雨水が基礎内部に浸透してしまうのです。弊社では隙間が発生する前にコーキング処理をしています。この場所に雨がかからなくなるまで何度も何度も行っています。